2022.2.4~4.1
 左上腕にこぶ   
 
2022.2.4  

 昨年末あたりから左腕に異物を感じていた。
底辺直径 3 Cm 位の大きさ。
中央はとんがっている。

2022.2.17 

阪奈で内科健診の際塚本先生に見せると、皮膚科を紹介された。
で、皮膚科に診て貰うと、近大病院を紹介された。 
 
2022.2.18 

近大病院形成外科に行くと西川先生が
「22日に切除しましょう」と。  

2022.2.22 

先般診て貰った瘤、今日がその手術日。
9:50~麻酔を欠けて、しばらくするとメスでこぶ部分を開く。
執刀医は西川先生。
「痛ければ遠慮無く言ってください」とかいろいろ掛けながら手術は進行していく。

「こぶが出来た原因はなんですか?」とか
「悪性ですか?良性ですか?」とか気楽に尋ねるも
「原因は分かりません」
「良性・悪性も検査に出さないと分かりません」との答え。

約1時間で摘除術は終わった。
先生曰わく「かなり大きいですよ」と。
(直径4~5Cmはあったかな)
見せて貰ったらなんだか鳥のレバーみたい。


2022.2.24 

包帯をはずしてペタペタとテープを貼る。
「お風呂は避けてシャワーにするように」とのこと。 
 
 
2022.3.2 

テープをはずして抜糸(10針以上あったかな?)
そして簡単なテープに取り替え。

「今日からお風呂に入ってもよろしい」と。
「このテープは2ヶ月間ほどの間適宜取り替えろ」と
なお、「生検の結果は良性だった」と 

病名としてはとんがっていた部分は膿瘍
大きかった部分は類上皮肉芽腫だと。

次回チェックは6月1日。

沢山のテープを剥がして 

1枚だけのテープに

↓ Web より 治療法について

広範切除術が最も推奨される治療法である。長期間の観察研究によると、類上皮肉腫は辺縁切除術後には最大77%の局所再発率を示す5。このため、切除に伴う機能障害や合併症にもかかわらず、多くの論文著者が広範切除術もしくは腫瘍床の完全切除を推奨している9,13。しかしながら、類上皮肉腫は罹患肢の近位に原発腫瘍から遠く離れて進展しやすいこと(いわゆる“局所転移”と呼ばれる)が知られており、思い切った広範囲の局所治療を推奨しない考え方もある。複数回再発した場合や、指尖部のように機能損失が著明でない場合は、切断術も考慮されうる。しかしながら、切断を行ってもなお“局所転移”を完全には防げないと報告されている5


2022.4.1 

経過観察に受診。
順調に快復している。
「次回5月27日にもう一度診ましょう」と。
それまでテープは貼り替えて下さい。と。